『サイドカーに犬』と『猛スピードで母は』の
2作品はいってる。
『サイドカーに犬』の方は
父の愛人との思い出話。
父親の愛人なのに
まるで隣のお姉さんのように
自然と付き合ってしまう主人公の少女と
その少女に特別に構えることなく
接していた愛人(ようこさん)は
感受性豊かで、惹かれるものがあった。
大人になってから思い出す
子ども時代の風景は
懐かしさだけでなく、その当時は分からなかった
周りの大人の事情まで
「そうだったのか・・・」
と思い出してくるものだと感じた。
『猛スピードで母は』の母親は
『サイドカーに犬』を読んだ後だったので
ようこさんと重なった。
しつけにうるさくない女性像が
似てたからかもしれない。
大人の顔色をうかがう主人公の少年。
しっかりしてるけど
ませ過ぎて無いところが、何だか救われた気がした。
『サイドカーに犬』はムギチョコを食べたくなり
『猛スピードで母は』はドドを見に行きたくなる。
猛スピードで母は
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